子犬・子猫
今月は、いつもより子犬や子猫のワクチンの患者さんが多い気がします。
当院では、犬の場合にはできるだけ早めに空中散歩をしてもらって社会化をすること。
また最近おやつによるアレルギーが多いため、叶ならか月くらいまでは動物性たんぱくの
ジャーキーや乳製品などを控えてもらうようにしています。
猫の場合は、犬ほど食事のアレルギーが出にくいのでよいのですが
先生によっては、逆にいろいろなフードを与えないと大きくなって
1種類のそのフードしか口にしなくなるという先生もいます。
小さい分低血糖を注意してもらうようにお話をしています。
この時期は低体温にはなりにくいですが、逆に熱中症にも注意が必要です。
人口減少と比例して動物が減っていくといわれている業界なので、新たに飼育してもらって
どんどん動物を飼育しているからこその経験・体験をその家族の人がしてもらえたらと思います。
動物を飼育する楽しさ・大変さ・悲しさなどやはり飼育しないとわからないですもんね。