ふらつき
最近ふらつくという主訴で来院される患者さんが多数いました。
多いのは、寒くなってきたことで椎間板や関節炎の悪化です。
中には腹腔内腫瘍の破裂で、急性の貧血・ショックによるふらつき。
腎不全による脱水・貧血によるふらつき。
急性膵炎で痛みによるふらつき・震えなど。
本当に同じように飼い主さんが言われても、いろいろな病気の可能性があります。
迅速な診察・診断と治療が望ましいですが、中な難しい場合もよくあります。
今までの経験と日々更新される勉強で、飼い主さんを早く安心させられるように努力する必要があります。
まだまだ未熟ですが、頑張ります。