尿毒症
今朝はラジオ体操の最終日でした。
末っ子も最終日にお菓子をもらえるので楽しんで行ってきました。
本日テーマの尿毒症です。
犬でも猫でも、腎臓自体は再生しない臓器です。
動物病院で実際見る項目としては尿素窒素やクレアチニン、リン、カルシウムを測定します。
正し老廃物はこれだけでなくかなり多いので、腎機能が悪化してクレアチニンが5以上の数値になると
尿毒症の症状が出てくる場合があります。
物音などに過敏になってしまう場合やけいれん、肺炎などいろいろな症状が出ます。
また乏尿になってしまうと、個人病院でできるのは腹膜透析を試すぐらいです。
犬の死因の多い3つは①心臓病②腎臓病③腫瘍です。
なかなか気づくのが遅くなる場合もありますが、やはり家では尿が多いとか飲水量が増えたということだと思います。
毎年血液検査や尿検査など年齢が上がるほど重要になってきます。