リモートセミナー
昨日は診察終了後、いつもは獣医師会の夜間病院の2階で行われる定期的な勉強会が
コロナの影響で、完全リモートで行われました。
下顎の骨折の治療に関するお話とやはり当院でも多い腹腔内腫瘍の症例についてでした。
またワクチンによりアナフィラキシーの話もあり、健康のためのワクチンで病気になる場合
本当に僕ら獣医師側としても非常に辛いです。
当院でも犬だと蕁麻疹や嘔吐・下痢、局所痛などについては、接種をするときに説明をさせていただきますが
実際起こると飼い主さんもかなり不安になってしまうので、難しい問題です。
猫だと多いのが、発熱だと思います。接種語に元気消失、食欲低下、動きたがらないなど色々な症状があると思います。
通常は1日ほどで元に戻るのですが、子猫だとワクチンをきっかけにFIPを発症する可能性もあります。
本日は日曜日で午後の診察は、僕が不在ですのでよろしくお願いします。
明日祝日は通常通り診察を行っています。