断脚
昨日は、子猫の断脚がありました。
保護をしたときには、開放骨折といって骨がでて化膿してしまっている状態でした。
脱水、栄養状態も悪かったのですが、3日間の内科治療の跡昨日断脚を実施しました。
体重も700g台ということで、麻酔の方が心配でしたが無事に終了しました。
低血糖も心配でしたが、手術後2時間後にはしっかりフードも食べて元気に回復してくれそうです。
断脚については、今回のような開放骨折、腫瘍などで実施することがあります。
最近では人と同じように義手・義足をするということで長めに残すこともありますが
通常は、問題の足に関しては短くするようにします。
動物の対応は早いです。今回も子猫ということでかなり早く対応ができると思います。