眼球摘出
お盆中はなかなかとれないまとめた休みが取れたので楽しく家族で時間が過ごせました。
今回テーマの眼球摘出。犬だと緑内障の症例。猫だとFVRによる眼の問題で摘出をすることがあります。
昨日は、子猫で両目ともすでに眼の機能をしていない状態で、さらに涙と目やにが多くなってしまっていたため
両眼の眼球摘出を行いました。もちろんすでに見えていない状態ですので、室内飼育が絶対です。
一生目やになどが出るのと比べるとQOLという意味では改善します。
お盆明けに、やはりお盆中に新しいフードやおやつになっていると下痢や皮膚病・外耳炎の症例が
多く来ています。新しいフードにしたら7~10日間くらいは特に注意をしてみておいてください。