口唇アレルギー
昨日は休診日開けなので少しバタバタしましたが、17才の診察が続けて2件あったり
やはり高齢の子が多いです。
口唇アレルギーについても、厳密にすると多くのわんちゃんがなっている可能性があります。
口先を見てもらって赤みがあったり、脱毛している場合、毛包炎なども併発している可能性があります。
猫ちゃんでは、下顎の部分から黒色の汚れが出てくる場合があり、その場所が炎症を起こしてかさぶたになっている場合もあります。
これは猫の下顎によくできる物です。
犬の場合には、口先から口の根元の方までアレルギーになっている場合があります。
特にアレルギーを盛っている犬では、口も粘膜移行部という意味では、眼や肛門などと一緒で出やすい部位になります。
よく噛んでいるガムやおもちゃ(ぬいぐるみ、ゴムやプラスチック製品)などが悪化要因やそれが原因の場合もあるため
症状がひどい場合には、1度接触させないようにするじょとが大切です。
赤みがある場合には、炎症を起こしていおる可能性があるので本人からしたら針が刺さっている感覚になるので
地面に一生懸命に口をこすりつける行動をとります。
思い当たる場合には、1度主治医の先生に見ていただくと良いと思います。