皮膚腫瘍
本当にジメジメした季節ですね。
毎日のように皮膚にできものができたということで来院されます。
皮膚から出ているもの、皮膚の中にあるもの。
腫瘍、皮膚病、脂肪織炎など色々な可能性があります。
皮疹(発赤や発熱)があるのか、触って気にするかなどを触診や視診で見ます。
飼い主さんが気づかれたときには、炎症があれば動物もその部分を気にします。
通常の腫瘍であれば動物は気にすることは少ないですが、炎症を起こしていると赤みがあったり
動物がその部分を気にすることが多いです。
また腫瘍の場合には、気づいてからの大き区なるスピードが重要になります。
何にしてもやはり手遅れになる前に気づいたら早めに主治医の先生に見ていただくと良いと思います。